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2021年 10月 27日 過去問の復習方法
こんにちは!担任助手の大林です。
最近一気に寒くなって、冬の気温になってきましたね。
風邪を引かないように防寒対策もしっかりしましょう!
皆さん、過去問演習は順調に進んでいますか?
併願校の過去問にも手を付けいている人もいる頃だと思いますが、きちんと復習まで出来ていますか?
今日は過去問をただの演習の練習だけではなく、学力向上にも利用できるような過去問の復習方法についてお話したいと思います。
私がしていた復習方法は、主に
①正誤と感想を書く
②知らなかった知識をノートに整理
③英単語は小さいノートにまとめてすきま時間で繰り返しチェック
です。
それぞれについて詳しく説明していきます。
①正誤と感想を書く
復習をその後の勉強に活かすためには、問題を解いていた時の感覚をきちんと記録しておくべきです。
自分がどこでつまずいたのか、どのように考えて答えに行きついたのか、ということは時間が経つにつれどんどん忘れていってしまいます。
きちんと分析して、せっかく解いた問題を有効活用しましょう!
②知らなかった知識をノートに整理
過去問を解いて初めて知った知識や覚えていなかった知識があったときはきちんとノートにまとめておきましょう。
その際に解説をただノートに写すのではなく、私は少しネットで調べで知識を深めていました。
自分で調べるという作業が入ることで記憶に定着しやすくなっていたと感じます。
③英単語は小さいノートにまとめてすきま時間で繰り返しチェック
私は英単語がなかなか覚えられなかったので、英文中の知らなかった単語・熟語を小さめのノートにまとめ、ポケットに入れて持ち歩いていました。
しっかり記憶に定着させるために、電車の中やちょっとしたすきま時間を使って何度もチェックすることが大事です。
これは一例なので、ぜひ参考にして自分なりの復習法を見つけ、過去問を学力向上のために活用していきましょう!
2021年 10月 23日 メンタルの保ち方
みなさん、こんにちは!
担任助手の藤原です!
急にグッと寒くなってきましたね。もう冬ですね~
入試が近づいて来て、心が落ち着かないという人も多いんではないでしょうか?
そこで今回は、どのように メンタルを保っていくかを書いていきたいと思います。
まず、みなさんメンタルが乱れることが悪いことだと思っていませんか?
実際僕も受験生の時、模試で思うような点数が取れなかった時、
「こんなことで落ち込んでたらダメだ、もっと勉強しなきゃ!」
と落ち込むことを悪い事だと考えている節がありました。
しかし、メンタルが崩れることは悪くありません!
受験生はみな人前に出さないだけでたくさんの悩みをかかえています!
悩んでいるのはあなただけではないんです!!
大事なのは、メンタルが崩れた時にすぐに立て直せるどうかです。
例えば、誰かに相談するとか、思いっきり運動して汗を流すなど色々な方法があると思います。
僕の場合は、数学の数列が結構無心でやれたのでめちゃくちゃ数列の問題を解いていました(笑)。
立て直すためにはこうしたらいいというのは一人一人違うと思います。
だから、皆さんには自分なりの方法を見つけて欲しいです!
一度メンタルの立て直し方を見つけることが出来れば、次またメンタル崩れた時にすぐに対処することが出来るでしょう!
自分の心と向き合う方法を見つけて受験が終わるまで走り続けていきましょう!
2021年 10月 22日 一日の始まりは朝食から
こんにちは!担任助手の小林です!
今回は、
“朝食の大切さ”
についてお話します!
皆さん、毎日朝食を食べていますか?
「時間なくて…」
「朝から食べる気になれなくて…」
なんていう方多いのではないかと思われます。
当たり前ですが、朝食はとっても重要です‼☝
では、朝食はなぜ重要なんでしょうか。
今日ここでご説明します!
朝食欠食をすると…
・疲れやすい
・太りやすい
・集中力が続かない
等、良くないことだらけです!
また、朝食をとる習慣がある児童生徒の方が、学力や体力テストの点数が高い傾向にあることが国の調べでも分かっています?
脳はブドウ糖をエネルギー源として使っています。起きた時にぼーっとしてしまうのは、寝ている間にもブドウ糖が使われるため、起床時にブドウ糖が不足状態となっているからです。つまり、朝食をとることによってブドウ糖が補給されるので勉強に集中できるということになります。
朝食をとることはメリットしかありません。
逆に朝食欠食にはデメリットしかありません!!
ぜひこの機会に自分の朝の習慣を見直し、朝食を普段食べていないなーという人は少しでもいいので朝食をとる習慣をつけるようにしましょう!
2021年 10月 17日 ルーティンの大切さとは???
こんにちは!担任助手の三間です☺
もう季節は完全に秋ですね??
今年は、去年に比べてインフルエンザが流行するそうなので
⚠体調には要注意です⚠
今日は、ルーティンの大切さについて伝えていこうと思います!
なんでルーティンが大切なの??
ルーティンの大切さは勉強だけではなく運動などでも有名です。
例えば、毎日5キロ走っている人と走っていない人が
体育なので3キロ走るとします。
毎日5キロ走っている人は、いつもと比べて短い距離なので
3キロが楽に感じます。
しかし、いつも走っていない人はその3キロがとても
重いものに感じると思います。
このことで何を伝えたいかというと
ルーティンは日常のグレードアップに直結するということです。
ルーティンを毎日続けることで、自分の限界値を
上げることが出来ます。
例えば、毎日寝る前に10分単語帳を見るとします。
4月から毎日続けると共通テストまでに
10分×290日=2900分
2900分=48時間
つまり、まるまる2日になります。
たった2日と思うかもしれませんが、2日あれば
過去問2年分解くことが出来たり、受講なら7コマ程度
進めることができます。
直前期になればなるほどそのような
小さな積み重ねが大きな差になることを実感します。
受験には、毎日の積み重ねがとても大切です。
最初は、しんどくてもいつのまにか
当たり前になっています。
それを繰り返すことで、数か月前の自分では
考えられなかった勉強量がいつのまにか
出来るようになっています。
長くなりましたが、ルーティンの大切さは伝わったでしょうか?(笑)
毎日の積み重ねが勝利に結びつきます!
応援しています!
2021年 10月 16日 苦手科目を放置していませんか?
こんにちは!担任助手の石井です!
突然ですがみなさん苦手科目はありますか?そしてその苦手科目を放置していませんか?
実は私も苦手科目がありました。
しかし、受験前には苦手科目を得意科目に、そして得点源にできたので今回は苦手科目を克服した方法を紹介しようと思います!
苦手科目を克服する上で1番大切なのはその科目から逃げないことです。高得点が取れる科目は苦手になりませんよね。そのため、苦手科目=「できない」をそのまま放置した科目だと私は考えています。つまり、苦手科目を克服するには「できない」を「できる」に変える必要があります。
そんなことわかってると思ったそこのあなた!しっかり行動に移せていますか?わかっていてもなかなか行動に移せないのは「できない」を「できる」に変える方法がわからないからではないでしょうか。では、どうやったら変えられるのか、3つのステップに分けて紹介します。
①できない理由を見つける
まず、自分がなぜできないのかを考えてみてください。例えば同じ英語が苦手という人の中にも、単語の意味がわからない、単語はわかるけど文章になると読めない、時間が足りないなどできない理由は人それぞれだと思います。このとき、単語の意味がわからない人が速読の練習をしても点数が上がらないのは想像ができますね。そこで、2つ目のステップです。
②できない理由を解決する手段を見つける
例えば①で紹介した例を参考にすると、単語の意味がわからない人はまず単語から始めるべきだと言えます。文章になると読めないなら文法力が足りないかもしれませんね。このようにできない理由によってやるべき勉強は変わってきます。
③自分に合った方法で②の手段を実行する
解決する手段まで見つけられたらあとは実行するだけです。しかし、やるべきことはわかっていても実行するのは難しい人も多いです。その原因の1つに自分に合った方法で勉強できていないというのが挙げられると思います。実際に私もその1人でした。私は暗記科目が苦手だったので生物がなかなか克服できませんでした。覚えてないから解けないというのはわかっていたのでひたすら覚える努力をしましたが、覚えては忘れるの繰り返しで点数がなかなか上がりませんでした。そこで、時間はかかりますがただ覚えるのではなく納得のいくまで理解するように勉強方法を変えました。すると今まで勉強するのが苦痛だった生物がどんどん楽しくなりました。私にとってただ覚えるという作業的な勉強よりも理解して覚える方が合っていたんだと思います。この経験から、自分に合った勉強法を見つけることも苦手克服の解決手段になると感じました!
長くなりましたが、苦手科目は勉強すれば克服できます!共通テストまで残り100日を切り、焦っている受験生もいると思いますがやるべきことを考えて勉強していきましょう!応援しています!